HTV/H-IIB打ち上げライブ中継 P2P実証実験サイト ~H-IIB打ち上げからHTVのISSドッキンまでをライブ中継~
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HTV/H-IIB打ち上げライブ中継 P2P実証実験サイト

当サイトはH-IIBロケット試験機による宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機の
打上げおよび、HTVの国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングの模様を
P2Pテクノロジーを利用してのライブ中継を実施する実証実験サイトです。
ウタゴエ株式会社の開発したソフトウェア「UG Live」を利用してより高画質の映像を
視聴いただけます。この実証実験サイトはネットワーク高度利用推進協議会に参画しています。

●国際宇宙ステーションへの効率的な物資補給を実現するHTV
国際宇宙ステーション(ISS)には、運用期間中、生活物資や、新しい実験装置、研究用資材などを
継続的に運んでいく必要があります。これらのISS運用に必要な物資の輸送は、ISS計画に参加する
各国が分担して行うことになっており、日本はそのために宇宙ステーション補給機
(HTV:H-II Transfer Vehicle)を開発しました。

●将来の宇宙ミッションへの扉を開くH-ⅡB
日本はこれまで、さまざまな研究と実験を重ねながら、独自の技術でロケットを開発してきました。
なかでもH-ⅡAロケットは、信頼性の高い大型主力ロケットとして、各種の人工衛星を打ち上げる
ミッションを支えてきました。宇宙ステーション補給機(HTV)を打ち上げる新型のH-ⅡBロケットは、
このH-ⅡAロケットの打ち上げ能力を高め、ISSや月面への物資輸送など、将来のミッションへの
可能性を開く新しいロケットとして開発されました。

宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機を載せたH-IIBロケット試験機の打ち上げ日時は、
9月11日(金)2:04に設定されています。また、本サイトでは上記打ち上げの後のミッションについて
下記のミッションの模様をライブ中継する予定です。
1、打ち上げ7日後  IISへのドッキング
2、打ち上げ14日後 暴露パレットの船外実験プラットフォームへの取付け
3、打ち上げ16日後 実験装置(SMILES)の取り付け
4、打ち上げ38日後 IIS分離

本ライブ中継ページは、宇宙航空研究開発機構 (JAXA)の運営する
「JAXA HTV/H-IIB特設サイト」の案内に合わせて配信いたします。
スケジュールの詳細は下記「JAXA HTV/H-IIB特設サイト」サイトにてご確認ください。

「JAXA HTV/H-IIB特設サイト」
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/

また、本ライブ中継に関するアンケートを行なっております。
今後のライブ中継の参考とさせていただきますのでご協力をお願いいたします。
アンケートはこちら

ご利用規約

ネットワーク高度利用推進協議会
株式会社 Jストリーム
ウタゴエ株式会社

HTV/H-IIB打ち上げライブ中継 P2P実証実験サイト(以下、「本サイト」という)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)(以下、JAXAという)が提供する、HTV/H-IIB打ち上げ中継映像を、インターネット上でライブ中継するサービス(以下、「本サービス」という)を提供します。

(1)本サービスにおけるデータの取得について

個人を特定できない範囲で実験データを取得し、実験協議会における中立的立場での技術的な検証、P2P処理およびその負荷、利用の実態調査、今後のネットワーク効率的利用の検討など公共目的の調査、報告のために活用されることがあります。実験協議会で活用するこれらのデータは、データを取り扱う会員の責任のもとで管理されます。本実験で取得するデータについては、以下の通りです。

(本実験で取得するデータ)

実験協議会が各地に設置したノードから、以下のデータを取得します。

  • ノード間通信先IPアドレス ポート番号
  • 上記における通信データ量

また、本サービスでは、サービスの運営、改善を目的として、個人情報を特定しない範囲で、「UG Live」ソフトウェアに関するアクセスログや通信状況のモニタリングを行います。本サービスで取得するデータは、以下の通りです。

(サービス運営上取得するデータ)

アクセスログのデータは下記の項目を取得いたします。

  • クライアントホストのグローバル及びインターフェイスIPアドレス
  • 「UG Live」ソフトウェアのバージョン
  • ライブ中継の識別ID
  • チャンネル参加(視聴)時に生成されるセッションID(視聴ごとに保持しランダム文字列)
  • オペレーティングシステムのバージョン
  • Windows Media Playerのバージョン
  • 「UG Live」の送受信に関する統計情報
  • 接続された隣接ノード数
  • 取得に成功(/失敗)したデータセグメント数(UG Live形式のデータ断片数)
  • バックアップサーバー経由で取得(/失敗)したセグメント数
  • 現在再生しているセグメントナンバー
  • チャンネルに参加している時間
  • ログサーバーにレポートする間隔
  • 外部から自分自身にP2P接続可能かどうか

(2)本サービスで必要なソフトウェアについて

本サービスを利用するためには、事前に「UG Live」というソフトウェアのインストールが必要です。「UG Live」のインストールや利用に関しては、ウタゴエ株式会社が提供する使用許諾に従ってください。

尚、「UG Live」は、P2P利用者の通信環境・動作環境においては正常に視聴できない可能性があります。特に企業内ネットワークなどでの利用は出来ない可能性がありますのであらかじめご了承ください。

(3)本サービスで提供する映像について

本サイトにおける映像は、JAXAの実験協議会への協力・提供によるものです。映像についての権利は、JAXAに帰属し、そのサイトポリシー(http://www.jaxa.jp/policy_j.html)に則り、運用されております。拠って、本サイトにおける映像に関する利用規程も、特に記さない限り上記に従うものとします。

本サイトにおける映像は、無断で録画、複製、再配信はできません。

本サイトは、ロケットの打ち上げが延期または中止になる場合や、設備状況等によりやむなく配信を一時停止する場合があります。これに起因して発生する損害について、賠償請求は行いません。

(4)その他

本利用規約は、予告なしに内容の見直しおよび変更をさせていただくことがあります。本利用規約を変更した場合は、本サイト上に提示し、お知らせするものとします。本サイトを閲覧、ダウンロード、リンク、転載、その他の行為によりご利用された後でも、定期的にご確認ください。変更を提示した後、利用者各位が初めて本サイトにアクセスした時点において、変更後の規程に同意したものとします。

本サービスは、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき課題の抽出などを目的として総務省が支援する「ネットワーク高度利用推進協議会」(会長:東京大学大学院 浅見徹、事務局:(財)マルチメディア振興センター)の実証実験をとなります。

本サービス利用するためには、上記の利用規約に同意いただくことが条件となります。本サービスの利用に際しては、本規約の内容をご承諾いただいたこととしますので、ご利用前に必ず本規約をお読みになり、ご理解くださいますようお願い致します。

ライブ中継は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

視聴推奨環境



■【Windows推奨環境】
□OS
WindowsXP SP2以降, Windows Vista
* 最新のWindows Updateを適用済みのもの。

□ 動作推奨ハードウェア
・CPU
Intel Celeron 1.2GHz相当以上
* 高画質の場合、Pentium 4 2GHz相当以上

・メモリ
256MB以上

・対応ブラウザ
Internet Explorer 6 以降
* ActiveXコントロール、JavaScript、JavaAppletが有効になっている必要があります。

□ プレーヤー
Microsoft Windows Media Player 9 以降
Adobe Flash Player 8 以降
Java 2 Runtime Environment 最新版
*Java実行環境のダウンロードとインストール確認は"java.com"にて行えます。



【接続回線(共通)】
下り帯域1.2Mbps以上のブロードバンド回線
(Bフレッツ等のFTTH環境での視聴を推奨します。)


※ 推奨環境外でも閲覧が可能な場合がございますが、サポート対象外となっております。ご了承下さい。


※ネットワーク高度利用推進協議会による情報の開示項目.pdfは、Adobe社のPDF形式で作成されています。
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最新版はこちらのホームページから入手できます。

ウタゴエ株式会社株式会社Jストリーム

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